Progetti
東海林健建築設計事務所
y house
Niigata, 2013
敷地は樹齢数百年の大ケヤキが立ち並ぶ参道に面している。 その状況を如何にして生活に取り込み、豊かな気分やこの場処固有の価値体験として日常に還元出来るかが課題であった。 クライアントからの要望は、「シンプルで飽きのこない、経年変化を楽しめる...
東海林健建築設計事務所
GO-BANG! House
Niigata, 2014
敷地は多雪区域に該当する新潟県長岡市。 周辺一帯は準工業地域に指定されており、町工場群と田畑に挟まれた住宅街の中に今計画地がある。 道路幅は広く、近くには産業河川、すぐ脇には上越新幹線の高架線が通る。 そんな大振りな風景の一角にある大きな...
東海林健建築設計事務所
Cardigan Cardigan!!
Niigata, 2015
新潟駅から徒歩15分程の郊外型分譲地の一角に建つ、夫婦+子供2人が暮らす住宅である。 前面道路は分譲地内の計画道路であるため通過交通が無く、子供達の遊ぶ声響く豊かな公園のように使われている。そんな町並みの中、敷地前面に木組みを現しにした大きな屋根を空...
1100 Architect
House on Ikema Island
Okinawa, 2016
Perched on the edge of a cliff on Japan’s remote Ikema Island, this house provides a meditative retreat with expansive views of the East ...
土田拓也/no.555 一級建築士事務所
TSC / SUKIMA
神奈川県平塚市, 2015
新たな住宅が建ち並ぶ平塚の住宅街の一画。 大きな車に、BMXバイク・スノーボードなどアウドドアのツールを数多く所有していた事もあり、それらがきちんと収納でき、ストレスなく生活できるような家を模索。 まず、建物を平面的に変形させ、残された隙間(スキマ)に、外構の庭・駐車スペー...
土田拓也/no.555 一級建築士事務所
NMN / SORA
神奈川県横浜市, 2015
東側には電車が走り、南側には通りの多い道路と大きなマンション。 施主との雑談の中から、ご夫婦共に「空を眺める事が好き」という、抽象的だけど、なんとも素敵すぎる言葉が印象的で、周囲の雑踏から落ち着いた気持ちで自然に空(SORA)が眺められた幸せだろうとぼんやり思い描いた。 ...
岸和郎 + ケイ・アソシエイツ
山野井の家
兵庫, 2014
姫路城の近く、姫路城の鎮守社である男山八幡宮の傍に建つ住宅。 既に子供達が自立したご夫婦のための住まいであり、これまでの都市郊外での3世代同居から夫婦2人だけの生活へ、というライフスタイルの変化に対応する住宅である。したがって、趣味を中心とした2人だけの生活の...
岸和郎 + ケイ・アソシエイツ
HU-TONG HOUSE
西日本, 2002
中国の客家の住宅のひとつを訪ねたとき、その中庭を「街」streetや「巷」laneと呼んでいるのを見て驚いたことがある。中庭という空間は、外部とは切れたプライベートな空間だと思っていた。ところがそれに公共空間としての名前が付いていることに驚いたのだ。そこでようやく、客家の人...
岸和郎 + ケイ・アソシエイツ
和歌山の家
和歌山, 2002
「坪庭」は「自然」のメタファーとしての外部空間である。建築の外部として存在する「自然」が建築の内部に、ミクロコスモスとして飼い慣らされた形で導入される。 この住宅の中庭では「自然」をそれとは違った形で導入したいと考えた。そこにあるのは一本の樹と、抽象的な水平面...
岸和郎 + ケイ・アソシエイツ
日本橋の家
大阪, 1992
「日本橋の家」は大阪の下町、極小の敷地に建つ住宅である。敷地一杯の間口2.5m、奥行13mの建物の1階から3階までの階高は可能な限り低く抑え、逆に最上階は建物全体の約2/3を天井高6mのダイニング・ルームとし、残りの奥1/3をテラス、屋外空間としている。その結果この建物は間...
山﨑健太郎デザインワークショップ
庭の中の家
千葉, 2008
広い庭の中に住むような住宅である。庭のなかを散歩しながら、料理をしたり、本を読んだり、お風呂に入ったり・・・そんな感覚を呼び起こすのである。計画は敷地形状と周辺環境を最大限に活かせるように、5つの門型をずらしてつなげる細長い構成とした。 5つの門型のうち2つ...
山﨑健太郎デザインワークショップ
未完の住まい
千葉, 2014
暮らしながら必要な器が変わっていくことは、設計をするうえでは厄介なことだが、生活することの楽しみを持ち続けることでもある。ご主人の職業柄収納しきれない洋服と、奥様の趣味であるキッチン雑貨、パン作り機器、ミシン。この先も彼らの居住空間は人生を楽しくさせてくれるモノで満たさ...
山﨑健太郎デザインワークショップ
糸満漁民食堂
沖縄, 2013
沖縄糸満に計画された糸満漁民食堂は、食を通じて地域の伝統や文化を残し、伝えることを目的として創られたレストランである。かつて沖縄の漁民が琉球石灰岩を手積みで自分たちの漁場を作ったように、この計画も「石積みワークショップ」を開催して、関係者と地域住民の手によって構築できる...
相坂研介設計アトリエ
等々力の住宅
東京, 2013
都内の密集敷地に建つ4人家族の住宅。「狭い敷地でも広がりがあること」、「木造でもRC造のような高級感があること」、「子供にも安心ながらシャープであること」の3点が求められました。そこで前面カーポートを除く容積を法規制上最大限に拡大したうえで、その中に縦のヴォイドと横のヴォイ...
センブンノイチ(1/千)
奇箱
愛知, 2011
難しい環境条件から着想を得た住宅のプロジェクト。 南側に4階建てのマンションがあるため、住人の視線が気になり採光を取り入れることが難しい敷地。クライアントの要望は、この環境で 「明るく、開放的な空間を」 というものだった。
センブンノイチ(1/千)
成海の森の家
愛知, 2012
緑豊かな場所で動物と仲良く暮らすための住宅。 クライアントの要望は、夫婦2人と大きなワンちゃん、ネコちゃんが、とにかく楽しく暮らすための仕掛けであった。次いで、四角い住宅とは異なる、新しいイメージの空間が求められた。...
センブンノイチ(1/千)
/SLASH
岐阜, 2012
内と外との視線のあり方をテーマに扱った住宅。 クライアントの要望は、光が射しこむ明るい室内空間と愛着の持てる特徴的な外観が求められた。 敷地は10年以上前に開発された閑静な住宅街の一角。長くつづく一...
センブンノイチ(1/千)
うつろう家
愛知, 2013
四季のうつろいや、日々の生活のうつろい、まちの風景のうつろいに、順応し、長く愛され続ける建築となることを目指した住宅。 クライアントはご夫婦と双子の男の子。交通量の多い道路、老舗の呉服...
センブンノイチ(1/千)
はざまの家
愛知, 2013
田園風景と住宅街のはざまに建つ住宅。 この場所は市街化区域と市街化調整区域の際に位置し、眼下には豊かな田園風景を一望することが出来る環境である。クライアントからは小さな部屋で区切るような家ではなく、家族や自然との関係が開放的で一...
NAOI architecture & design office
House in Forest
Nagano, 2014
A 7-minute walk from Futakotamagawa Station, the building complex stands in an area where old buildings remain in contrast to the large-s...
NAOI architecture & design office
Hut in Tsujido
Kanagawa, 2015
In designing this house, we wanted to create a rustic and casual hut-like residence that would suit the borrowed scenery and the original...
庄司寛建築設計事務所
今市の家
栃木, 2003
敷地脇を通る線路からの喧騒や視線を象徴的なR壁によって遮り, 最大のポテンシャルである日光連山への眺望を全ての部屋から確保している.寒冷地対策として,外壁はコンクリート打込みタイプの断熱パネル,開口部にはペアガラスを採用.
庄司寛建築設計事務所
二階堂の家
神奈川, 2005
南側の大開口によって繋がれたリビングと外部デッキ空間が, 敷地西側を流れる鎌倉滑川渓谷対岸の既存樹木の緑を取り込むためのステージとなっている. シンプルな材料を厳選し採用したローコスト在来木造住宅である.
庄司寛建築設計事務所
都筑の家
神奈川, 2007
跳ね出し形状を呈した2,3階のヴォリュームを 5.1m角のキューブ 形状の1階部分が支えるという象徴的な外観を持つ住宅である.跳ね出しによって具現化した壁によって,敷地東側の自然林の緑が 一幅の絵のように切り取られその風景を室内へと導き入れている.
庄司寛建築設計事務所
守谷の家
茨城, 2009
矩形の敷地にあって,南方位に正対するように斜めに振られた 2階ヴォリュームと傾斜した斜め壁によって創り出される 象徴的な吹抜空間が,住空間全体を柔らかい光で包み込むとともに この住宅にこの上ない伸びやかな空間的広がりを与えている.
庄司寛建築設計事務所
西原の家
東京, 2011
敷地を貫く軸線に沿って,トップライトとガラスの階段で構成された 吹抜空間「光のスリット」をプログラムする.建築空間に穿たれたそのスリット空間には,自然光が満ち溢れ, この住宅の隅々まで柔らかな明るさを浸透させていく.
庄司寛建築設計事務所
吉祥寺南町の家
東京, 2011
cube状の2階ヴォリュームと周囲に配された壁との間に創造される 「余白」が住空間にこの上ない明るさと居心地の良さをもたらしている.オール電化+太陽光発電+RC外断熱工法によって,将来的な 完全ZEB(ゼロエミッションビル)化を意図した住宅である.
庄司寛建築設計事務所
吉川の家
埼玉, 2012
桜並木に沿った大きな交差点の角地に建つ小住宅である. 1Fをピロティー・2Fを居室とした鉄筋コンクリートと木造の混構造によって、交差点の大きなスケール感に負けないスカルプチュアルな造形を持つ建築を目指した.
庄司寛建築設計事務所
根岸のアトリエ
東京, 2014
1Fにギャラリー,2Fに創作空間を持つ写真家のためのアトリエである.敷地北側の借景である"北の庭"とアプローチを兼ねた"南の庭"の間に アトリエを挿入し,内外の階段とブリッジによるループ状の動線で 空間を有機的に繋ぐことにより,光に満ち溢れる居心地の良さを表現した.