杂志
成瀬・猪熊建築設計事務所による東京都杉並区の二世帯住宅「OPEN CAVE」を訪問。敷地面積147m2、建築面積78m2、延床面積120m2。木造2階建て。接道面に約10m接する長細い敷地で、道路境界からセットバックを求められた。[OPEN CAVE by Naruse Inokuma Architects]
廣部剛司(廣部剛司建築研究所)による静岡県伊東市の別荘「PHASE DANCE」を見学。敷地は雑木林を抱える傾斜地で、草木に覆われていた。建築可能エリアは意外に限られる難しい敷地に対して導き出した答えは、、、。
前田圭介(UID)による浅草の旅館「茶室ryokan asakusa」を訪問。主にインバウンドをターゲットにした旅館で、浅草駅から徒歩8分程の場所に位置する。[Tea room hotel asakusa]
本橋良介+三木達郎/MMAAAによる世田谷区の集合住宅「玉川台のアパートメント」を訪問。田園都市線用賀駅から徒歩5分程の住宅地。(新建築:2019年8月号掲載)
谷口吉生(谷口建築設計研究所)による「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」、開館記念特別展「清らかな意匠 —金沢が育んだ建築家・谷口吉郎の世界—」のプレス内覧会へ。場所は金沢駅から車で15分程。日本初の建築・都市についてのミュージアムとして、金沢市名誉市民第一号である谷口吉郎の住居跡地に、吉郎の長男・谷口吉生の設計により建設された。展覧会をはじめ、講座や建築ツアーなどさまざまな活動を通じて、金沢から世界へ建築文化の発信拠点を目指す金沢市の施設となる。[Yoshiro and Yoshio Taniguchi Museum of Architecture,...
高塚章夫(aaat 高塚章夫建築設計事務所)による横浜市の「堀口珈琲横浜ロースタリー」を見学。スペシャルティコーヒーを専門に扱う堀口珈琲が、事業拡大のために焙煎工場を世田谷から横浜の本牧埠頭に新築移転したプロジェクトで、プロデュースは創造系不動産。ブランディングはエイトブランディングデザイン。[Horiguchi Cofee Yokohama Roastery by Akio Takatsuka]
小嶋一浩+赤松佳珠子+大村真也/CAt(シーラカンスアンドアソシエイツ)による宮城県の「山元町役場庁舎」を見学。2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県山元町役場庁舎の建て替えで、2015年のプロポーザルによりCAtが設計者として選ばれ、2019年5月に開庁を迎えた。[Yamamoto Townhall, Miyagi by CAt]
富永大毅(富永大毅建築都市計画事務所)による東京都北区の「四寸角の写真スタジオ」を訪問。都内に複数のレンタルスタジオを展開するスタジオパスティス・バジルが、志茂にある3つのスタジオを段階的にリニューアル。うち一つの設計を富永さんが手掛けた。[Photo Studio in 12 cm timbers by Hiroki Tominaga]
小泉雅生/小泉アトリエによる「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」を見学。この地に40年以上あった旧労働福祉会館および市営住宅(設計:緒形昭義)を建て替え、新たな施設として生まれ変わらせるためのプロポーザルコンペが2014年に行われ、小泉アトリエが設計者に選定された。[Yokohama-Shi Kotobuki-cho Health Welfare Exchange Center by Masao Koizumi / Koizumi Atelier]
南青山のプリズミックギャラリーで開催の三家大地の個展「建築の規模」を訪問。三家さんは西沢大良事務所を経て、2012年に独立。今回初の個展となる。[Taichi Mitsuya Exhibition]
表参道のGYREのギャラリーEYE OF GYREが「GYRE GALLERY」と名称を変えニューアルオープンした。新たな「GYRE GALLERY」の空間プロデュースを手掛けたのはJTQ谷川じゅんじ、空間設計はスイスを拠点に活動する建築家 古代裕一とトーマス・ヒルデブラントが担当。展覧会の企画はGYREの総合プロデュースを手掛けるHiRAO INC平尾香世子、 インディペンデントキュレーター飯田高誉がディレクターを務める。[GYRE GALLERY, Tokyo by Yuichi Kodai + Thomas Hildebrand...
5月23日からTOTOギャラリー・間で開催の「中山英之展 , and then」のプレス内覧会へ。まずは本展の概要を確認していただきたい。[Exhibition, Hideyuki Nakayama:, and then at TOTO Gallery Ma]
間宮晨一千(間宮晨一千デザインスタジオ)による東京・中央区のカフェ「イルマン堂」を訪問。東京メトロ日比谷線小伝馬町駅から直ぐ、国道6号線に面した場所。[Iruman-do caffe by Shinichi Mamiya]
納谷学+納谷新+島田明生子(納谷建築設計事務所)による東京 武蔵野市の「武蔵野リノベーションプロジェクト」を見学。企業が所有していた社宅を、分譲マンションとして1棟まるごとリノベーションしたプロジェクトで、事業主はリビタ。建物名は「リノア武蔵野」。三鷹駅から徒歩15分程の場所。[Musashino Renovation Project by NAYA Architects]
小堀哲夫(小堀哲夫建築設計事務所)による下関市の梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」を見学。下関の主要道路である県道248号線沿いで、下関駅から車で10分程の場所。今までにない革新的な教育環境を整備すべく2017年のコンペにより採用された。地方都市共通の問題である人口減少が進む下関において、街の新たな中心となるような試みが盛り込まれている。
黒川智之(黒川智之建築設計事務所)による東京 大田区の「大岡山の集合住宅」を見学。東急目黒線・大井町線 大岡山駅から3分程の場所。アパートの名称はOokayama Apartment」。[Ookayama Arartment by Tomoyuki Kurokawa]
3月20日より代官山 ヒルサイドテラスにて開催のクリスト&ガンテンバイン「The Last Act of Design – スイス建築の表現手法」内覧会へ。[Christ & Gantenbein Exhibitoon – The Last Act of Design]
東京・京橋のAGC Studioで3月12日より始まったAGC Studio Exhibition Vol.27「鏡と天秤 -ミクスト・マテリアル・インスタレーションー」展オープニングへ行って来ました。
荒谷省午/荒谷省午建築研究所による西宮の「目神山の住宅」を見学してきました。目神山は荒谷さんの師、竹原義二氏のさらに師である石井修氏が20以上の作品を残した地区であり、荒谷さんにとってはこの地区2作目となる。(※取材時外構は未完成)[House in Megamiyama by Shogo Aratani]
2月19日から上野の国立西洋美術館で開催の「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」展のレポート。2016年世界遺産に登録、そして開館60周年を記念した展覧会。[Le Corbusier and the Age of Purism, The National Museum of Western Art, Tokyo]
徳田慎一(徳田慎一建築設計事務所)による東京 大田区の「池上のクリニック」を見学してきました。東急池上線 池上駅から徒歩5分ほどの場所。徳田さんは青木淳建築計画事務所出身だ。[Clinic in Ikegami by Shinichi Tokuda]
日本橋浜町の清州橋通りに2月15日にオープンする「HAMACHO HOTEL」内覧会へ。ホテル・店舗・賃貸住宅からなる複合施設「HAMACHO HOTEL & APARTMENTS」のホテル部分である。安田不動産が「手しごと」と「緑」のみえる街、というコンセプトのもと進める街づくりプロジェクトのひとつ。UDSが建築デザイン監修と、ホテル企画・設計・運営を手がけた。
進藤強/BE-FUN DESIGNによる板橋区の集合住宅「feel CnB」東武東上線 成増駅から徒歩5分程の場所。
堀内雪+堀内犀/スタジオCYの東京 狛江のアトリエ兼自邸「多摩川の家」を見学してきました。小田急小田原線 和泉多摩川駅から徒歩15分程。
新関謙一郎/NIIZEKI STUDIOによる目黒区の住宅「NKN Project」を見学してきました。二組のクライアントによる依頼でA・B二棟建っている住宅だ。
TOTOギャラリー・間で開催の「RCRアーキテクツ展 夢のジオグラフィー」のプレス内覧会へ。RCRアーキテクツ(以下RCR)はスペイン・カタルーニャ地方のオロットを拠点に、歴史や文化、自然に寄りそった活動を続ける3人組(ラファエル・アランダ、カルマ・ピジェム、ラモン・ヴィラルタ)の建築設計スタジオで、2017年にはプリツカー賞を受賞した。[Exhibition, RCR Arquitectes: Geography of Dreams]
japan-architectsブログで2018年アクセス数の多かった記事ベスト20です。当ブログは事務局スタッフが直接取材に伺い、写真や記事は全てオリジナルで構成されています。あまり専門的に寄らず、どなたが読んでも分かりやすく、あたかも「行った気になれる」ような記事をいつも心掛けています。
相坂研介(相坂研介設計アトリエ)による東京都世田谷区の住宅「上北沢の住宅」を見学してきました。
堤庸策+堤円佳/arbol(アルボル)による東京都練馬区の住宅「8 HOUSE」(ハチハウス)を見学してきました。大阪をベースにするarbolが、東京で初めて手掛けたプロジェクト。
12月7日より南青山のスパイラルガーデンにて開催される、田根剛が会場デザインを手掛けた「CITIZEN “We Celebrate Time” 100周年展」のプレス内覧会に行ってきました。
山﨑健太郎/山﨑健太郎デザインワークショップがデザインアーキテクト(デザイン監修)として携わった、京都 京田辺市の温泉複合施設「スパ&ホテル水春 松井山手」を見学してきました。建築設計はプレイス総合計画。オープンは12月7日。
岸和郎(K.ASSOCIATES / Architects)による東京の集合住宅のリノベーション「書院/Third-place」を見学してきました。2009年に手掛けたプロジェクトで、70年代に建てられた集合住宅の一住戸をリノベーションした。
7名の建築家が鎌倉・藤沢エリアを対象に、サーファーのための木造住宅を提案する展覧会「7人の若手建築家によるサーファーの家展」に行って来ました。
東京 天王洲T-ART HALL(寺田倉庫内)で11月22日より開催の「フランク・ロイド・ライトへのオマージュ/HOMMAGE TO FRANK LLOYD WRIGHT」展オープニングに行って来ました。