豊田市役所藤岡支所・豊田市藤岡交流館

愛知県豊田市
Foto © Hiroshi Ueda
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Architekten
シーラカンスアンドアソシエイツ
Standort
愛知県豊田市
Jahr
2019

敷地内にバスターミナルも設けた支所と交流館の合築で、木造と鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の混構造による2階建ての建築である。
豊田市に28館ある交流館は、全館共通の貸室(有料)と図書コーナーなどの共用部に、地域色の濃い空間を加えた構成が標準で、地域の事情に応じて、他の施設と合築したりする。歴史、文化、風俗の継承や、生涯学習の場など、地域ごとに交流館をつくる意義は大きい。特に高齢化が進む地域には、子供たちや若い人々の活動を誘発する場が必要だと考えた。ゆえに、本計画では近隣の教育施設などにヒアリングを重ね、自由に使える平土間の小ホール、展示ギャラリーと、閉館時にも使えるバス待合を組み込んだ。

建物の全体構成は、東に支所、西に交流館の領域をまとめた。合築という性格上、双方の独立性と親和性が求められた。建物の出入口は支所側にある。吹き抜けのある支所待合と図書コーナーは、諸室を緩やかに繋ぐハブとし、双方の中間に交流館事務をおいて管理区画を明確にした。貸室は未使用時に閉鎖されるため、自然の光と風を導く共用部と交互に配置して、いつでも自由に使える活動領域が建物全体に行き渡るよう配慮した。

また、性格の異なる諸室を木造の大屋根で覆うことで、様々なお店が集まり1つの場を創り出す市場のような空間を目指した。大屋根は、樹状の木柱とコンクリートの壁で支えられた軒の深い切妻屋根である。領域ごとに塗り分けた木目のコンクリート壁は、色彩が壁の輪郭を明瞭にし、空間に奥行きを与える。様々な色彩と素材が混在する空間の斑な質感が、既存の備品を持ち込む室内に調和をもたらす。敷地からは猿投山や飯野川などの借景が豊かだ。藤岡の植生で彩られた庭と遊歩道も来春には完成し、周辺と調和した景観を整える。
この場所が、多世代の人々の活動に満ちた市場のような場になることを願う。

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