Projects
MMAAA
HUNCH
東京都大田区, 2017
築43年のビル全体をアーティストのシェアアトリエへ改修した。 建物の健全化のためのハンチとブレースによる耐震補強、設備の刷新とともに、階をまたぐ大扉と吹抜けによって大規模製作、荷捌き、イベントなど多目的に利用される外部に開かれた空間を設えた。製作を下支えする空間を、即物的か...
UND一級建築士事務所
谷陰の光
千葉県, 2017
計画地一体は周辺から窪んだ地形で、周囲をすり鉢状に家並みが建ち並ぶ谷地にある。ここでは朝陽が東側傾斜地の、夕陽が西側傾斜地の家陰となり、この地形特有の光の差す時間が制御される光環境を持つ。本計画は1階を周辺と連続したワンルーム形式のリビング空間とし、2階の開口部から差す光が...
オーガニックデザイン
小山企業本社屋
埼玉県戸田市, 2020
物流会社のプリミティブからの一進化形 当地域では地場産業として物流・流通業があり、戦後、家族経営から始まり、成長を遂げてきた会社が多くある。本件では、既存社屋(築35年)の劣化、社員の増加といった課題に対し、新社屋建設と既存社屋のリノベーションを行った。 今回の設計は新...
空間研究所/篠原聡子
サンカク
山梨県, 2016
八ヶ岳山麓の標高1,500mという高地に建つ山の家である。夏はきわめて快適で汗をかくこともないが、冬は零下20度になり、雪も深い。さらにこの敷地は南に向かって傾斜していて、最大で5.5mの高低差がある。この場所のそうした条件にできるだけ直截に呼応する建築をつくろうと思った。...
空間研究所/篠原聡子
竹内医院
千葉県富津市, 2010
診療所は、今や数少ない地域に密着した建築である。そこは同じく地域施設である小学校や中学校より、ある意味で開かれた施設とも言える。開院時間内であれば、誰でも入ることができるし、年齢も性別もさまざまである。したがって、誰がふらりとやってきても、アクセスしやすく、内部の構成が明快...
空間研究所/篠原聡子
slash / kitasenzoku
東京都大田区, 2006
東京都心の住宅地には敷地境界を挟む空地など、細分化された空地がたくさんある。この小さな長屋を計画するにあたって、それらは活用すべき重要なストックであると思えた。相手の小さなvoidに対して、こちらもへこませればそれなりに採光や通風にとって有効なvoidになる。敷地の周辺の空...
空間研究所/篠原聡子
Rete tamaplaza
神奈川県横浜市, 2003
たまプラーザの駅近くに立地する「Ratetamapulaza」は1,2階が店舗、3階から8階が賃貸の集合住宅からなる複合ビルである。間口に比して奥行の深い敷地でできる限り店舗の間口をとり、脇に住戸のエントランスへと引き込む通路と2階の店舗への動線と兼住戸階の避難階段を併置し...
Keisuke Maeda / UID
santo
Tomonoura, Fukuyama-City, Hiroshima, 2022
Architectural project that resembles the products manufactured by the client that encourages public participation in an industrial area ...
Keisuke Maeda / UID
Tsukushi Nursery Foresta Karankoro
Fukuyama-city, Hiroshima, 2020
Village-esque Nursery School Since 1978, in harmony with the surrounding environment and neighborhood history, Tsukushi Nursery School h...
西田司/ オンデザインパートナーズ
緑とつながる家
長野県軽井沢, 2022
軽井沢の森の中にある、築35年の民家を一棟貸しのホテルへ改修する計画。 豊かな四季を一年中楽しめるよう、窓に着目し外部環境との繋がり方について再考することにした。 開口部の配置と形状を操作し、窓からの景色の連なりで森に囲まれているような作ることを考えた。 白く塗り込められた...
BWM Designers & Architects
Österreich-Pavillon EXPO 2025 Osaka
Osaka, 2025
Austria. Composing the Future. Von 13. April bis 13. Oktober 2025 findet in Osaka die nächste Weltausstellung „Expo 2025“ statt. BWM Des...
Matsuyama Architect and Associates
Ideta Heisei Eye Clinic
Kumamoto-city, Kumamoto, 2019
This is an eye clinic housed in a three-story, reinforced-concrete building close to Heisei Station in Minami Ward, Kumamoto City. We des...
NKS architects
Meiken Lamwood Corp. Head Office
Maniwa-city, Okayama, 2019
The Meiken Lamwood corp. is a Japanese leading company of engineered wood. The structural frame system consists of the diagonal grid col...
F.A.D.S
CACAO CAFE A-fuku
東京, 2023
自家焙煎チョコレート専門店CACAO SALON A-fukuが運営するホットチョコレートに特化したカフェ。カカオ豆にこだわり、カカオ豆本来の味わいや産地の違いによる個性を大切にした手作りチョコレートという工房のコンセプトが伝わるカフェとするために、白を基調としながらもチョ...
土田拓也/no.555 一級建築士事務所
IDU / 学校法人 いづみ学園 idumi nursery school + after…
東京都西東京市, 2020
幼稚園の園庭に建つ地域交流室を持つ保育園と学童教室の計画。 既存の園庭には、一軒家ほどの大型遊具に、イチョウの大木、駐輪所、そして園児が裸足で駆け回れる管理の行き届いた芝生広場がある。その園庭は、周辺にゆとりと緑化による豊かさをもたらし、財産と言える子供の声が響き渡る。 ...
畝森泰行建築設計事務所
父子の家
埼玉県, 2022
改修と新築を混ぜたようなプロジェクトである。新旧の民家が混在する郊外住宅地のなかに敷地はあり、そこには大工だった建主の父が生前に施工した母屋やハナレ、作業場、倉庫などが建っていた。これらは少なくとも4回以上の増改築がなされており、そのうちのハナレと作業場を息子である建主家族...
土田拓也/no.555 一級建築士事務所
SJH / garari
東京都世田谷区, 2018
近くにスポーツ施設もあることから、道幅の割に人通りが多い敷地。 大らかな施主は有効なテラス空間を求めていたが、ここではテラスを無防備に配置することは、道路を行き交う人との距離感が近く、かえって開放的な暮らしが行えない事が想像できた。 外部からの視線と解放された暮らしをどう...
土田拓也/no.555 一級建築士事務所
PNS / 学校法人 野村学園 Pearl Nursery School
東京都大田区, 2020
本園である幼稚園から道路を挟んだ土地に建つ保育園。 両者が道路によって分断されず、同一の空間で「学び・働く」を感じれる空間が重要であると感じた。 そこで、幼稚園の園庭が「両者を繋ぐ場」であると捉え、園庭に向かって奥行きの深い外気空間アレイを各階に設け、その空間は八の字型で園...
畝森泰行建築設計事務所
海の天井「海の森、海のいま展」
東京都 Spiral Garden, 2022
東京都の表参道に建つスパイラルギャラリーで開催された、海にまつわる展⽰の会場構成。 会場の上部には異なる3⾊の漁網を宙に浮かべた。1番上のえんじ⾊の漁網は実際の漁で使⽤されたもの、中央と下段は⻘と緑に染⾊した漁網である。海が⻘く⾒えるのは、⻘以外の⾊が海⽔に吸収されるためで...
畝森泰行建築設計事務所
Houses
東京都, 2022
緑の多い静かな住宅地に建つ2つの住宅。ひとつは畝森の自邸であり、もうひとつは義妹家族の住まいである。両家族は、独立しつつも互いにサポートしながら住むこと、そのため庭やアトリエなどの共有できる場所を設け、ひとつの住宅では得られない広がりある暮らしを望んだ。 ひとつの土地を長...
畝森泰行建築設計事務所
高岡の住宅
富山県高岡市, 2020
富山県高岡市に建つ平屋の住宅である。古い街にある奥行きのある敷地で、南北には隣家と倉庫が迫るように建っている。建て主は夫婦と幼い姉妹で、閉じた中庭をもちつつ明るく快適な暮らしを求めた。また近くに流れる川からの浸水の懸念もあり、加えて北陸地域特有の厳しい気候(深い積雪や日照時...
畝森泰行建築設計事務所
東京の住宅
東京都, 2019
東京の密集地に建つ延床50㎡程の小さな住宅。周囲の住宅が迫るなか、その小ささに反するように外壁をセットバックし、屋根を下げる。いわゆる屋上テラスではなく、また特別な機能も持たない小さな外部空間を併せ持つ住宅である。 建て主である40代の夫婦はこの土地を手に入れ2人の住まい...
iVY Design Associates
DRM LIVE-WORK
Takasaki City, 2008
DRM Live-Work is a mixed-use building for an individual client, which houses a flower design studio and her residence. The project is loc...
iVY Design Associates
HOUSE K
Maebashi City, 2014
House K is a residence for a family of four. It is located on the outskirts of Maebashi City in Gunma, Japan. The site is surrounded by o...
畝森泰行建築設計事務所
須賀川市民交流センター tette
福島県須賀川市, 2019
街と人をつなぐ建築 東日本大震災の復興事業として福島県須賀川市につくられた複合施設である。震災によって甚大な被害を受けた街の中心地に図書館などの生涯学習、子育て支援、ミュージアムなど複数の機能をもつ活動の場をつくることで、失われた街の賑わいと市民交流の再生を目指した。 歴史...
Love Architecture
麻布の別邸
東京都港区, 2020
日常と非日常の間 都内に建つ別邸である。施主からの要望は唯一「自宅にないもの、足りないものをモダンな空間で構成して欲しい。」ということであった。 この建物は一般的な意味での住宅=日常とも、別荘=非日常とも異なり、それは日常と非日常の間にある住宅であり、日常を拡張する、ある...
GEN INOUE
中庭を囲む切妻屋根の2世帯住宅
神奈川県横浜市, 2022
切妻断面のワンルームに濃淡を与える連続するルーバー 広い敷地と既存の緑豊かな庭をできるだけ内部に取り込むために、切妻屋根の下に幅4.5mの各部屋を直列に並べ蛇行させながら庭を囲み、それぞれの部屋から中庭を感じることができる配置計画とした。 この家の特徴である切妻屋根を出来る...
庄司寛建築設計事務所
横浜の家
神奈川, 2023
優良な住宅地の北西角に位置する敷地に,建物を縦横に貫く視線の抜ける軸線をプログラムし,RC外断熱によって温熱環境を確保したメインヴォリュームと建築全体を覆う打放しの屋根が織り成すスリット開口の存在が特徴的な外観と優良な住空間を創り上げている.
オーガニックデザイン
ReBar
東京都港区, 2019
東京芝浦にある築33年の賃貸オフィスビルの1フロアが空室になり、新たな風(新しい入居企業)を吹き込むための布石となる空間を作って欲しいと依頼され、フロアの一角にフリースペースを設計した。 ビルは全館空調のため、気流を全体に巡らす必要があることから、多孔板、メッシュ、ルーバー...
オーガニックデザイン
子供部屋 アネックス
埼玉県, 2017
家族の変容と連動する有機的な増築 ~ルームインルーム 楽しいアルコーブベッド~ この増築のプロジェクトは、子供(長男)が0歳の時に建てた家で、小学生低学年までは居間で親と一緒にな勉強をする予測の上で、今後の家族の変容も予測が出来なかったので作らなかった。そして子供が小学生...
オーガニックデザイン
ミドリノカーテンノイエ
埼玉県, 2013
~Green Screen House~ この住宅の設計では、街区や外部の関係性から設計から始まり、ひいては内部の空間領域の工夫とうまく繋がるように設計を心がけた。 まずこの街区に従前のバラ畑を楽しみにしていた地域の人たちに、同じようにこの場所を通る楽しみを持てるような場所...
APOLLO / 黒崎敏
LEAF
東京都, 2019
敷地は東京都心の閑静な住宅地の一角、クライアントは夫婦で歯科医院を営む。敷地内には親族も家を建てて暮らしている。大きな中庭を取り囲むコートハウスにすることで全部屋が中庭に面し、内外の中間領域的居場所をつくることがコンセプトである。 ダークグレーのガルバリウム鋼鈑の外壁と、...
Takeshi Hirobe Architects
Villa MKZ
Chiba, 2021
The footprint of this vacation home dances around the complex conditions of the site. Although the site is splendidly situated overlookin...