Magazine

住宅
on 9/16/22

小山光+キー・オペレーションによる神奈川県葉山町の「hayama huts」レポート。周辺の建物との関係を調整した小屋の集まる集落のような別荘。[hayama huts, Kanagawa. Akira Koyama + KEY OPERATION INC. / ARCHITECTS]  Akira Koyama


住宅
on 9/7/22

荒井商店×スタジオテラによる渋谷区の賃貸集合住宅「LEAF COURT PLUS」レポート。ホテルライクな中長期滞在型サービス付賃貸マンションを、バイオフィリックデザインを取り入れ、緑に包まれたワークスペース・フィットネス・カフェ併設の賃貸マンションへリノベーションした。[Renovated apartment Leaf Court Plus, Tokyo, by Arai & Co., Ltd. + Studio Terra] Studio Terra


公共施設
on 8/19/22

遠藤克彦建築研究所による茨城県「大子町新庁舎 (だいごまち)」レポート。まちの共用広場。木の温もりを感じる新たな憩いの場がテーマ。天災による敷地変更など紆余曲折を経て4年かけて完成した純木造庁舎。[Daigo Town Hall by Endo Architect and Associates]  Katsuhiko Endo


住宅
on 8/11/22

杉中俊介+杉中瑞季/多和良屋による東京都世田谷区の「上馬の家」。構造家・清水良太の自邸兼事務所。階段と吹抜けを中心に生活の様々なシーンが連続していく。[House in Kamiuma, Tokyo.  Studio Tawaraya]  Studio Tawaraya


展覧会
on 8/5/22

武蔵野美術大学 美術館で開催中の「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」レポート(後編)。(前編はこちら)[Exhibition, Chairs for All: Musashino Art University and Design Ⅶ / Chapter 2] IGARASHI DESIGN STUDIO


展覧会
on 8/5/22

武蔵野美術大学 美術館で開催中の「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」レポート。美術館が所蔵する椅子400脚以上から、厳選した約250脚の近代椅子を展示。近代椅子デザイン史を俯瞰する試み。会場構成は五十嵐久枝/イガラシデザインスタジオ。[Exhibition, Chairs for All: Musashino Art University and Design Ⅶ / Chapter 1]  IGARASHI DESIGN STUDIO


住宅
on 7/25/22

つばめ舎建築設計+スタジオ伝伝による東京都練馬区の共同住宅「vita passo 楓の樹」と「欅の音 terrace」レポート。アパートをリノベーションし、小商いをしながら街に開き、街と繋がりながら棲まうひとが集まり、地域に持続的な価値と文化を醸成しようという試み。  Tsubamesya, Studio DEN-DEN


展覧会
on 7/7/22

ルイ・ヴィトンによる「SEE LV」展と、菅原大輔が手掛けた関連のギフトショップをレポート。ルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を巡る旅へと誘う世界巡回展で、2022年7月8日から8月21日まで東京ミッドタウン 芝生広場で開催。  Louis Vuitton, Daisuke Sugawara


住宅
on 7/5/22

大和ハウス工業、バンダイナムコ研究所、noizによる「XR HOUSE 北品川長屋 1930」レポート。「XR 技術」を活用し、リアル世界とバーチャル世界の共生を目指す3社協同の検証実験。XR HOUSE SHINAGAWA 1930" report by Daiwa House, Bandai Namco Research Inc., Noiz Architects. These prototypes were "proof of concept" phase by three companies that aim to create a... Daiwa House, Bandai Namco Research, Noiz Architects


展覧会
on 6/16/22

2022年6月6日〜24日まで開催の「第4回日本建築設計学会賞 受賞記念作品展」東京会場レポート。大賞の〈出窓の塔居〉藤貴彰+藤悠子はじめ、芦澤竜一+陶器浩一 、神谷勇机+石川翔一、高野洋平+森田祥子、畑友洋、平瀬有人+平瀬祐子の受賞作品が展示されている。会場はASJ TOKYO CELL。[The ADAN Prize Exhibition 2022, Tokyo] 


オフィス
on 6/11/22

センブンノイチ(林要次+間宮晨一千+村山一美)による東京都中央区の複合ビル「S-TOKYO」レポート。地方と首都圏のユニークな企業・プレイヤーの活動拠点となり、新たなコトやモノを生み出すきっかけ作りとなる “小規模文化施設”。  Senbunnoichi


展覧会
on 6/8/22

TOTOギャラリー・間で開催の「末光弘和+末光陽子 / SUEP.展 Harvest in Architecture」レポート。  SUEP.


住宅
on 5/30/22

オンデザインによる東京都文京区の共同住宅「ホンゴウハイツ」レポート。経済合理性が追求されるワンルームアパートながら、共用廊下・バルコニー・住戸の関係性を見直し、住環境の選択肢を広げられるよう計画した。[Hongo Heights Apartment, Tokyo]  ondesign partners


教育施設
on 4/26/22

SALHAUSによる「横浜高等学校 4号館」レポート。2016年より男女共学化に対応する既存校舎の改修を進めてきて、増加する生徒数と学校が目指す新しい教育に対応すべくコモンルームやラーニングスタジオを加えた新校舎。[Yokohama Senior High School - Bldg. No.4]  SALHAUS


住宅
on 4/18/22

原田将史+谷口真依子(ニジアーキテクツ)による東京都の「段の家」レポート。敷地と建物が一体となり、全てが居場所や遊び場所となるような住宅。[Step House, Tokyo]  Niji Architects


複合施設
on 4/11/22

金野千恵/tecoによる神奈川県愛川町の「春日台センターセンター」レポート。高齢者や障がい者向け福祉サービス、寺子屋、コインランドリー等を擁する地域共生文化拠点。[Kasugadai Center Center / Welfare complex facility for elderly, handicapped person, coin laundry, croquette stand and commons room. Kanagawa, Japan]  Chie Konno / teco


住宅
on 3/29/22

浅利幸男/ラブアーキテクチャーによる東京都武蔵野市の「女子大通りの家」レポート。多様なシーンを内包させる光と素材がテーマの住宅。  Yukio Asari / Love Architecture


住宅
on 3/24/22

廣部剛司建築研究所による千葉県南房総市の「VILLA MKZ」レポート。複雑な条件の敷地で、新しい設計手法にチャレンジしながら自由な建築を目指した。  Takeshi Hirobe


展覧会
on 3/21/22

E2A展「Methodologies - スイス建築の方法論」会場レポート。チューリッヒを拠点とする、ピート・エッカートとヴィム・エッカート兄弟からなる建築設計事務所E2Aの日本初となる展覧会。スイスやドイツを中心に活躍する彼らの、理想論に対して現実の集積を照らし合わせるという手法を垣間見る。  Piet Eckert and Wim Eckert / E2A


商業施設
on 2/8/22

永山祐子建築設計による「YAMAGIWA OSAKA」をレポート。照明や家具を扱うヤマギワが大阪のショールームとオフィスを2月4日に移転オープン。展示に合わせて空間が変化する新しいタイプのショールーム。[New Yamagiwa showroom Osaka, Yuko Nagayama & Associates]  Yuko Nagayama


住宅
on 2/1/22

黒崎敏/APOLLOによる東京都文京区の住宅「TIMELESS」。重厚なRC壁に囲われた外観ながら、内部は複数の庭と居室が横断的に連続した、光と緑溢れる空間が広がる。[TIMELESS House, Tokyo, Satoshi Kurosaki / APOLLO]  Satoshi Kurosaki


商業施設
on 1/24/22

東京・下北沢にまちのラウンジをテーマにした複合施設「(tefu) lounge テフラウンジ」が1月20日開業した。小田急電鉄が路線地下化に伴い開発を進める「下北線路街」の下北沢駅南西口エリアNANSEI PLUSの核となる施設で、生活利便性を高める機能に留まらず、ラウンジやオフィスなどの働く機能、シアターなど文化的な機能を充実させ"駅前の新しいあり方"を提案する。企画、設計、運営はUDS。[Commercial complex by UDS]  UDS


ニュース
on 1/5/22

2021年にJapan-Architects Magazineで掲載した記事のうち、閲覧者数トップ10をまとめました [The 10 most popular articles of 2021 - Japan-Architects Magazine] 


竹内吉彦/tデ + ASによる品川区の「ShugoArts Studio」。現代美術を扱うギャラリーであるシュウゴアーツの多機能スペース。ShugoArts Studio, Tokyo, designed by Yoshihiko Takeuchi / t-de + AS  t-de + AS


遠藤克彦建築研究所による「大阪中之島美術館」。2016年〜17年のコンペ(大阪新美術館 公募型設計競技)にて最優秀案選定。シンプルだが存在感のある黒いボリュームに、中は大きくくり抜かれた大空間が広がる。中之島の街と一体となる人と美術が触れあう新しい動線をつくった。[Nakanoshima Museum of Art, Osaka / Endo Architect and Associates]  Katsuhiko Endo


公共施設
on 11/10/21

CAnによる愛知県豊川市の「こざかい葵風館(きふうかん)」。小坂井町にできた市の行政支所を中心とした複合施設で、2017年に実施された「小坂井地域交流会館設計業務委託公募型プロポーザル」で最優秀案に選定されたプロジェクト。建物内はもちろん全方位的に様々な使い方ができるユーティリティ性の高い施設。[Kozakai Kifukan Community Center, CAn]  CAn


展覧会
on 10/22/21

TOTOギャラリー・間で10月22日から開催の「妹島和世+西沢立衛/SANAA展『環境と建築』」。SANAA及び、妹島和世と、西沢立衛がそれぞれ取り組む最新プロジェクトを中心に構成。当初2020年5月の開催予定であったが、コロナ禍により1年半遅れで満を持しての開催となった。[Exhibition, KAZUYO SEJIMA + RYUE NISHIZAWA / SANAA: Architecture & Environment] SANAA, Kazuyo Sejima, Ryue Nishizawa


住宅
on 10/10/21

寺田平手設計(寺田尚樹+平手健一)による東京都杉並区の「TERADA HOUSE」。寺田尚樹の自邸。断面方向を大きく斜めに分節し、各室に変化を持たせながら上下を関連付け、こだわりのプロダクトでコーディネートした2世帯住宅。[Two-family house in Tokyo, TERADA HOUSE by Terada Hirate Sekkei] Naoki Terada + Kenichi Hirate


オフィス
on 10/1/21

小俣裕亮/new building officeによる宮城県名取市の「閖上(ゆりあげ)のオフィス」。東日本大震災後にかさ上げされた堤防と防潮堤によって、望めなくなった海を見渡せる位置まで柱で持ち上げた特徴的な建ち姿をもつオフィス。[New office in Yuriage by Yusuke Komata / new building office] This office has four piles supporting its floor over a raised embankment and a new seawall built after the... Yusuke Komata


複合施設
on 9/7/21

teco + 小坂森中建築による千葉県八街市「なっつらぼ」。通い・宿泊・訪問を組み合わせた小規模多機能型居宅介護の機能と、地域交流の活動ができるスペースを組み合わせた高齢者福祉施設の計画。[PEANUTS LABO, teco + Kosaka Morinaka Architecture] Complex Facility(elderly care service, community floor). Chiba, Japan teco + Kosaka Morinaka Architecture


住宅
on 8/16/21

篠原聡子+金子太亮/空間研究所による東京都港区の集合住宅「Solana Takanawadai」。敷地周辺の雰囲気を建物のスリットから引き込み、映ろう景色や光を建物の内側に創り出す。[Solana Takanawadai Apartment by Spatial Design Studio] Spatial Design Studio


住宅
on 8/11/21

山縣洋(山縣洋建築設計事務所)による千葉県の住宅「NS house」。車が建築や生活に大きく関与しつつも、分散して配置した複数の庭を介しながら、緩急のある生活シーンをつくりだしている。[NS house by Yo Yamagata Architects] Yo Yamagata


商業施設
on 8/4/21

三重県多気町に日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」が7月20日開業した。「美しい村」=「美村」がその名の由来で、東京ドーム24個分(約119ha)の敷地に、食と健康をテーマとした専門性を持つ施設を軸に、日本の各地方が抱える若い世代の大都市への流出や、地域経済の活性化に焦点を当て、未来に残る商業リゾート施設を目指す。


オフィス
on 7/12/21

CAtによる前橋市の「共愛学園前橋国際大学5号館 KYOAI GLOCAL GATEWAY」。地学一体となった取組で注目を集めている大学の、学習・集い・交流の場と、事務機能を一体化し、大学と地域をより一層結びつけるための拠点となる建物。 [KYOAI GLOCAL GATEWAY by CAt] CAt


イベント
on 7/11/21

「パビリオン・トウキョウ2021」全9作品。新国立競技場を中心とする複数の場所に、建物やオブジェを設置し、自由で新しい都市のランドスケープを提案する世界初の試みです。観客は、地図を片手に宝探しのように、あるいは散歩のかたわらに、世界で活躍する建築家やアーティストたちがそれぞれの未来への願いを表したパビリオンを巡ることができます。This project is a world-first experiment to propose unrestrained and new urban landscape by installing architectures or objects...


展覧会
on 6/29/21

6月24日からTOTOギャラリー・間で開催の「アンサンブル・スタジオ展 Architecture of The Earth」レポート。“大地(Earth)は素材だ”。大地をとめどなく搾取できる資源ととらえる考え方を超えて、土地や地形をよりいきいきと活かすことができる可能性を示す。[Ensamble Studio: Architecture of The Earth, exhibition in Tokyo, venue: TOTO GALLERY·MA] Ensamble Studio


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